発達障害児の薬の飲ませ方

自閉症や発達障害児に限らず、
幼いころは「薬の飲ませ方」に
悩んでいるお母さんは少なくないと思います。

今回は、「薬の飲ませ方」について
考えてみたいと思います。

前は薬飲めたのに・・・

赤ちゃんのころは、
病院で出された薬を簡単に飲んでくれたのに、
最近は飲んでくれない・・・

そうお悩みのお母さんもいらっしゃると思います。

今まで上手に飲めた薬が飲めなくなったのは


ひとつ、成長したんです。

悩みも増えますけど、お子さんの発達は素直に喜んであげましょうね (^o^)/

親の立場、子どもの立場

親の立場で考えると、薬は『病気を治すもの』。
治すための手段です。

でも、子どもの立場で考えると、薬は
・おいしくない
・にがい
・なんにも楽しくないっ
ですもんね。

我が家も子どもが小さい頃はそうでした。

暴れて嫌がるので、
もらった薬も飲みきることができず
治らないからと病院へ行って
「ちゃんと飲ませなさい!」と
何度となく怒られました。

どうしたらいいのよー(泣) という気分ですよね。

最近では、上手に薬を飲ませることができるためのグッズがあります。
次のページでは、これらのグッズについてお話したいと思います。
Yahoo!ブックマークに登録する  はてなブックマークに登録する   
 

関連記事

  1. 幼児の睡眠 暑くて睡眠不足にならないように
    暑さに弱い発達障害児。夏の睡眠不足を解消するための工夫を紹介
  2. 発達障害児の暑さ対策
    発達障害児は、温度調節が苦手な子が多い。今年も猛暑になりそうなので、上手に暑さ対策をする必要がある。
  3. こだわりが強いタイプへの薬の飲ませ方
    発達障害児の薬の飲ませ方。色や味にこだわりがある場合の対処方法。工夫。
  4. 薬の飲ませ方は年齢に応じて
    自閉症や発達障害児の中には薬を飲むのが苦手な子がいます。親も飲ませるのに苦労しますが、年齢によって状況は変わってきます。根気よくお子さんにつきあっていくことが大切です。
  5. 薬のいろいろな飲ませ方
    自閉症や発達障害児は薬を飲むのが苦手な子が多いです。市販されているグッズや我が家の工夫を紹介。
  6. 一般的な薬の飲ませ方
    自閉症や発達障害のお子さんの中には、薬を飲むのがとても苦手なお子さんがいます。まずは一般的な薬の飲ませ方を見てみましょう。
  7. 発達障害児の薬の飲ませ方
    病院で処方された薬の飲ませ方についての悩み。対処法、便利グッズ。
  8. 発達障害児が病院と仲良くなるコツ
    発達障害児の病院との付き合い方。調子がいいときにレントゲンに慣れるなどの事前準備は効果があるかも。
  9. 病院側にも発達障害であることを伝えよう
    病院で事前に発達障害であるということを伝えておくと、スムーズに診察が受けられた。薬のこだわりなども伝えておくとよい。
  10. 発達障害児と病院とのお付き合い
    発達障害児にとって病院は苦手な場所のひとつ。上手に視覚支援やスケジュールをつかって安心させることが大切。

コメントする

アルバイト