発達障害児の薬の飲ませ方
自閉症や発達障害児に限らず、
幼いころは「薬の飲ませ方」に
悩んでいるお母さんは少なくないと思います。
今回は、「薬の飲ませ方」について
考えてみたいと思います。
前は薬飲めたのに・・・
赤ちゃんのころは、
病院で出された薬を簡単に飲んでくれたのに、
最近は飲んでくれない・・・
そうお悩みのお母さんもいらっしゃると思います。
今まで上手に飲めた薬が飲めなくなったのは
ひとつ、成長したんです。
悩みも増えますけど、お子さんの発達は素直に喜んであげましょうね (^o^)/
親の立場、子どもの立場
親の立場で考えると、薬は『病気を治すもの』。
治すための手段です。
でも、子どもの立場で考えると、薬は
・おいしくない
・にがい
・なんにも楽しくないっ
ですもんね。
我が家も子どもが小さい頃はそうでした。
暴れて嫌がるので、
もらった薬も飲みきることができず
治らないからと病院へ行って
「ちゃんと飲ませなさい!」と
何度となく怒られました。
どうしたらいいのよー(泣)
という気分ですよね。
次のページでは、これらのグッズについてお話したいと思います。
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