偏食-なぜいけないのか?
偏食の定義
偏食とは
食べ物の好き嫌いが激しく、特定のものしか食べないこと
です。
食べるものが偏ってしまっていると、栄養も偏るし親としては心配ですよね。
ちなみに、我が家のトモの状況はこんな感じです。
<<好きなもの>>
- 麺類
- 肉
- 魚
- フライドポテト
<<嫌いなもの>>
- 野菜
- 果物
- 酸っぱいもの
- ヨーグルト
- 苦いもの
ご飯やお肉はおかわりして食べます。
ラーメンなどは大好きで、胃袋が"底なし"状態です。
こういう食生活を送っていたら大人になってどのようになるのでしょう?
メタボ?肥満?
やはり親としては健康面、栄養面が心配なりますよね。
トモは野菜全般が苦手なので、栄養の偏りがすごく気になります。
小学3年生の今は、身長が伸びて背が高くなりましたが、
お腹がちょっと出てきました。気になります。
将来、子どもがひとり暮らしをするようになったときを想像してみてください。
偏食がひどかったら、食生活や健康面がすごく心配ですよね。
できるだけ小さい頃になんとかしてやりたい
そう思うのは、親心じゃないでしょうか?
好き嫌いなく食べる~大人になるまでに身につけさせたいスキル
大人になるまでに、好き嫌いなく何でも食べられるように
これは、私たち親が子供に対して身に付けさせるスキルのひとつではないかと思います。
将来、子どもたちは独立します。
いつまでも親元にいる・・・ってのも不自然ですよね。
いつかは結婚して家庭を持って・・・そんな未来予想図を描いていくと
ひとりだちできるためには、きちんとした食生活を身につけさせるということが
すごく大切だなぁって気が付きました。
時間の管理や物の整理など、沢山身につけさせたいものはありますが、
食生活のスキルはぜひ、身につけさせたいと思います。
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