我が家の工夫、お薬の飲ませ方について考えてきましたが、
忘れてならないのは
年齢が上がるにつれて状況も変わる
ということです。
子どもは"成長"します。
「薬は何のために飲むの?」ということを考えてみましょう。
病気や今困っている症状を改善するために飲むんですよね?
ということは、"自分のため"に薬を飲むということですよね。
幼いころは理解できないと思いますが、小学校に上がる頃までには
「自分のために薬を飲む」ということを意識させてあげられるといいですね。
そうすると、薬に対する恐怖心や嫌な気持ちがなくなってくると思います。
そのためには、
薬が飲めた!ということをしっかり褒めてあげることが大切だと思います。
そうやって親子で薬を飲むということに取り組んでいけば、いつか必ず薬の苦労から解放される日がやってくると思いますよ。
ちなみにトモは小学校3年生になって錠剤の薬が飲めるようになりました。
アレルギー症状を抑える薬ですが、毎日学校へ行く前に飲んでいきます。
めちゃめちゃ楽♪になりました。