我が家のトモは、「色のこだわり」が強い子でした。
小学3年生になった今ではそれほどではありませんが、
色のこだわりは1、2年生まで続きました。
かかりつけの小児科では、
トモが発達障害児でこだわりが強いということも知っていたので、
薬の色の指定にも笑顔で応じてもらいました。
これは、すごく助かります。
トモも自分のワガママを聞いてもらっているのはわかっていましたから、
自分が決めた色の薬は飲もう!と思ってくれていたようでした。
このように、こだわりがある場合はこだわりを徹底的に利用してみるというのはいかがでしょうか?
親御さんとお子さん、かかりつけのお医者様と話し合って決めていくのですが、「薬の色や味を決める」という決定権をお子さんに与えてあげるのです。
一方的に薬を押しつけられるのではなく、
自分の好きな色や味を決められるというのは、
お子さんにとっての満足度が上がりますし、
自分で決めたものは責任もって飲むということを教えるいいチャンスです。