これは我が家だけかもしれませんが、ウチの子はミント系の歯磨き粉を「からい」と表現します。
スーッとした清涼感が「痛み」として感じるようです。
発達障害児の中には、感覚が過敏な子がいるということは前にもお話したとおりですが、このような子どもたちは、一般の人が感じる味覚とは全然違う感じ方をしているようです。
ですから、歯磨き粉が嫌で歯磨きをしないのなら、歯磨き粉をつけずに歯磨きしてみてください。
歯磨き粉の味が原因ということもありえます。
我が家では、いまだに歯磨き粉を使っていません。
それでもいいと思ってます。歯磨き粉をつけると口の中が泡だらけになり、歯垢が見えにくくなります。自分で磨いた直後に仕上げ磨きをしているので、泡がなくて磨きやすいです。
逆に歯磨き粉の味が好きで、歯磨きするというお子さんもいます。
子ども用の歯磨き粉は、いろんな味がついていますから、好きな味を見つけてあげると歯磨きが楽しくなるかもしれませんね。